アトピーの原因とは?

〜アトピーとは?〜

現在、アトピーの『原因』と言われるものは、主に3つに分けられます。

▼遺伝的

アトピー性皮膚炎及びアレルギー疾患はアトピー素因という遺伝を持っている人のみに発症すると言われています。多くの医師が初診の際に血縁家族のアレルギー性疾患の有無を問います。厚生省が1992〜1996年に行った「アレルギー疾患の疫学に関する研究」の結果によると、何らかのアレルギー疾患を持っている人は乳幼児28.3%、小中学生32.6%、成人30.6%と、3割を超えると言われています。

▼環境的

肌に触れるモノからの影響(接触要因)で、衣服、繊維助剤(柔軟材、漂白剤等)、 寝具、残留洗剤、化粧品、石鹸シャンプー、アクセサリーなど食べるモノからの影響(摂取要因)で、タンパク質、脂質、糖質、繊維質、ミネラル水、食品添加物、残留農薬、医薬品、健康食品など呼吸で吸うモノからの影響(吸引要因)で、カビ、ダニの死骸、動物の分泌物の飛沫、花粉など。食品添加物は食品原料や加工食品には欠かせないもので天然のものもありますが、ほとんどは化学物質です。主としては変質を防ぐ『保存料』、見栄えを良くする『着色料』、食欲をそそるように仕向ける『香料』、味を作り出す調味料や香辛料、その他増量剤、乳化剤など多岐に渡ります。

▼心理的要素

受験、進学、就職、転勤、失恋といった心理的なストレス。思春期にアトピーを発症するのは受験や進学、交友関係の構築など幼少期とは比較にならないほどの重圧となって心身のバランスが崩れるからです。また、成人男性は会社でのストレスや家庭内の問題など学生時代には比較出来ない極度のストレスがかかります。うつ病の患者がたくさんい る事も現在のストレス社会を現しています。