アトピー用語集

〜コラーゲン〜

▼コラーゲン

コラーゲンとは、体や臓器の形を支える構造材として働いている物質で、体の細胞同士をくっつける接着剤の役割も果たしています。
人間の身体は皮膚・内臓・筋肉等の、大部分がタンパク質でできているのですが、そのタンパク質のうち約40%がコラーゲンで、残りがアミノ酸等の栄養素です。肌の奥にある真皮層の70%前後もコラーゲンでできているといわれます。
タンパク質であるコラーゲンは、たくさんのアミノ酸からできており、それがお肌にみずみずしさを与えます。また、コラーゲンは、細胞と細胞の間でクッションのような役割をしています。お肌においてコラーゲンの主な役割は、表皮を下から支えてお肌にハリ、弾力を与えることであり、若い肌にはこのコラーゲンがたくさん含まれているため、お肌をみずみずしく保ちます。
しかしながら年齢を重ねるごとにコラーゲンは少しずつ減少していきますので、その結果として保湿力が衰え、カサカサのお肌になり、光沢、つや、なめらかさが失われてしまいます。

コラーゲンは肉や魚の皮や骨、軟骨、内臓、腱などに多く含まれています。豚骨ラーメンや皮つきの鶏の唐揚げ、軟骨つきのスペアリブ、魚を煮たときにできる煮こごりなどから豊富にとることができます。食品などからコラーゲンを摂るときにビタミンCと一緒に摂るように心がけると、より効果的です。ビタミンCはコラーゲンを体内で合成するときに必要なビタミンなのです。