アトピー用語集

〜沈降反応〜

▼ステロイドの種類

コロイド状の可溶性抗原が特異抗体と結合すると肉眼で観察可能な沈降物を生じる反応。
アトピーとも関連性を持っている。沈降反応は抗原・抗体の定量や定性に利用され、重層法、ゲル内拡散法がある。

1)重眉法
抗血清を試験管に入れ、そのうえに対応する抗原溶液を混ざらないように重層すると、抗血清と抗原溶液の境界に白濁した輪が出現する。この方法を用いて被検血清中に既知の可溶性抗原に対応する抗体があるか否かを判定することができ、病気の診断法などに用いられる。

2)ゲル内沈降反応
寒天、アガロース、デンプンなどの多糖体ゲルを支持体として、抗原や抗体を拡散させて接触させる方法で、一方のみを拡散させる単純拡散法を、抗原も抗体も拡散させる二重拡散法とがあり、二重拡散法が広く応用されている。